プレジャーハウス

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2014年06月07日
遮熱・断熱

遮熱・断熱

ここでは電子レンジ・炊飯器などのキッチン周り家電の電気代を少しでも減らす方法を掲載しています。
家庭のある主婦、自炊される方であれば絶対に使う炊飯器・電子レンジ等キッチン周りの必須の電化製品。

炊飯器の1回の炊飯にかかる電気代ってどのくらい?
炊飯器の保温の電気代っていくら?
電子レンジって本当は凄く電気代を使っているのでは?

など知りたい参考になる電気料金をここでは紹介しています。

レンジ・炊飯器の電気代を減らす

STEP1 炊飯器の保温・炊飯時の電気代っていくら?
節約効果:年間約1200円節約[5合一日12時間保温した場合と比較]
STEP2 電子レンジのメンテナンスで電気代節約
節約効果:
STEP3 電子レンジは置く場所で電気代が変わる
節約効果:
【まとめ】上記手順で電気代を見直した場合の節約可能金額
年間約1500円前後の節約[※必ずこの金額とはなりませんが条件を満たせば可能]

STEP1 炊飯器の保温・炊飯時の電気代っていくら?
一般的な炊飯器でおおよそ5合を炊くのに1回13円~15円程度の電気代を必要とします。

また、たくさんのご飯を1度に炊いて保温していることありませんか?
なんと24時間以上保温すると、1回に炊くより多くの電気代を使用しています、注意し食べる量だけ炊くようにしましょう。それに炊きたての方がご飯もおいしいです!
もし、余っても保温はせずにラップで包んで冷凍庫で保存しておくと足りないときにレンジで解凍すればすぐに食べることができます。
ラップで包んでいたご飯を解凍するのにかかる電子レンジの電気代は1合あたり0.6円程度です。

炊飯器での保温には、1時間あたり電気代は0.6円程度かかりますので1合解凍するのとほぼ同じ電気代が必要となります。
朝炊いて夜まで保温しておいたら約12時間の保温となりますので約7円程度の電気代が保温だけにかかります。
24時間5合保温するのに約14円程度の電気代がかかります。
ラップで包んで食べるときに電子レンジで1合づつ解凍するとして5合解凍で3円程度なので断然保温せずにラップで包んで冷凍保存しておいたほうがお得になります。
STEP2 電子レンジのメンテナンスで電気代節約
あなたの自宅の電子レンジの中汚れていませんか?
ちゃんと掃除していますか?
電子レンジは結構汚れが飛んだり落ちたりしてついていることが多いのです。
電子レンジの中に汚れやゴミが落ちていると、電子レンジのマイクロ波がムダに消費され、余分に電気を使うことになります。

◆電子レンジのお手入れ方法
1.コップ一杯の水を約3分30秒電子レンジにかける。そうすると、水が沸騰して水蒸気でこびり付いた汚れを、ふき取ると焦げなどが取れやすくなります。
2.消毒用エタノールや市販のお掃除シートでふき取ります。汚れや焦げなど落とした後は消毒用のエタノールや市販のお掃除シートで殺菌・消毒しましょう。
3.臭いが気になる場合は、お茶・コーヒーの出がしらを3分間レンジで加熱して、一晩おくと臭いが気になりません。
STEP3 電子レンジは置く場所で電気代が変わる
電子レンジを使う時に皿など置く位置に気を配っていますか?

実は、電子レンジの電波が一番効率良く働く場所は、中央ではなく外側になります。
ターンテーブル式のレンジの場合は、牛乳1杯を温める場合は、コップは外側に、じゃがいもなどを下ごしらえする場合にも出来る限り外側に置くようにしましょう。
フラット式のレンジの場合は、回転せずに外側におくとムラがでてしまいますのですべて中央に置いて使用するようにしましょう。

また、電子レンジでの加熱時間を少しでも短くし節約したい場合は、食材に合ったサイズの入れ物に入れてレンジにかけましょう、そうすることで、短い時間で温める・下ごしらえが出来ます。

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