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2014年06月07日
オフィスの電気料金削減

オフィスの電気料金削減

STEP1 もっとも無駄な待機電力を減らす
電気代の節約の王道と言えるのが、待機消費電力です。
待機消費電力は月々いくらくらいになるか知っていますか?なんと待機消費電力は、月々の電気代全体の約10%近くも消費しています テレビやパソコンなどは、主電源を落としても10%ほどの電気を消費しているのです。
月1万円の電気代請求されている家庭であれば月1000円程度・年間で12000円ほどの待機消費電力を使っていることになります。
電気製品は、使わない時はコンセントから抜いて切るこれが大切です。
■待機消費電力を抑えるアイテム
【スイッチ付省エネタップ】
コンセントを抜くのが面倒な方は使っていないコンセントのスイッチをOFFにするだけで待機消費電力を抑えることができます。
ワンタッチ式で使っていない家電のみを選んでコンセントOFF状態にできるので便利です。
【ノーマル電源タップ】
一つのコンセントで複数の待機電力カットスイッチ付きではないのですが、寝る前・出かけるときに一括でコンセントの抜き差しができるので便利です。 3口以外にも5口以上のものもありますのでパソコンなどの一括消費電力を抑えるならこれを活用してみてください。
【ブレーカー】
各家庭に必ず付いているブレーカを利用する節約 各家庭に必ずついているブレーカーを各部屋ごとに事前に把握していれば、普段あまり居ない・使わない部屋のブレーカーは切っておく等の待機消費電力を元から抑えることができます。
旅行などに行くときは、必ず冷蔵庫などの必要な部分を残してスイッチをOFFにしましょう。 部屋ごとのブレーカが分かるようにシールなどを貼っておくと分かりやすいですよ!!
STEP2 電気料金の基本契約を見直す
自宅の契約している電気料金の基本料金契約アンペアって知っています?
この基本料金契約って意外と変更してないひとがおおいのですが、結構手軽に節約になる大技とも言える技です。
大体この契約基本料金が30Aと60Aでは月額1000円ほど変わってきます。
10Aごとに約200円から250円ほど変わります。(各電力会社によって契約アンペアごとの基本料金は違います)
自分に家にちょうど合っているアンペアにする、夏場であればクーラー等を使用時にドライヤー等も同時しようして時々ブレーカーが落ちるくらいがちょうどいいです(家庭によって様々ですが、約30A~50A)。
これ以上電気を使うとブレーカーが落ちるからと分かっていれば、自然にそれに合わせこまめに電源を落とすようになり節約できます。
10A基本料金契約を下げるだけで月々250円程度、年間で5000円以上の電気料金の節約が可能です。
STEP4 電気代の夜間割引サービスを利用
昼間留守が多くどちらかというと夜型の家庭などにおすすめなのが、夜間割引サービス(深夜電力)です。
このサービスのことを時間帯別電灯といい深夜電力を使えば使うほど割安になります。
時間帯は夜11時~朝7時までなど様々なプランがあり電力会社により異なります、割引率も約70%割引前後が多くうまく活用すれば節約効果がかなりあります。
しかし、その時間帯以外の電気代は若干割り増しとなりますので各電力会社に問い合わせてみてください。
夜に電力を多く使用する方や昼間家にはいない方にはおすすめです。
またエコキュート(夜間蓄熱式機器)や食器洗機等を夜間使用するように設定することで安い電気代での使用が可能となり節約になります。

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